資産継承プランニング

その不動産、
未来への「負」債に
しないために。

高齢者の不動産管理・売却・相続対策の専門相談

不動産に関する、こんなお悩みはありませんか?

空き家問題

実家が空き家になったが、管理が大変。固定資産税だけがかかる…。

認知症と財産凍結

将来、判断能力が低下したら、不動産の売却や管理ができなくなるのではと不安。

相続でのトラブル

不動産は分けにくく、子供たちが相続で揉めてしまわないか心配だ。

不動産は大切な資産ですが、高齢期には特有の悩みやリスクが伴います。

家の設計図とコンパス

最適な「地図」を、
専門家と共に描く。

私たちは、不動産という複雑な航海の水先案内人です。あなたの状況、ご家族への想いを丁寧にお伺いし、法務と不動産の両面から最適な「資産継承の地図」を描きます。売却、賃貸、信託、相続。あらゆる選択肢の中から、ご家族全員が安心できるゴールへと導くのが、私たちの役割です。

専門家紹介・私たちの強み →

3つのコア・サポート

空き家対策・活用戦略

空き家のまま放置するリスクを解説し、賃貸や売却など、資産価値を最大化するための法的戦略を検討します。

家族信託の設計・活用

認知症による資産凍結を防ぎ、円滑な財産承継を実現する「家族信託」の最適なスキームを設計します。

売買・登記サポート

不動産売買契約書の内容を法的にチェックし、不利な条項がないかを確認。所有権移転の登記までサポートします。

ご相談者様の声

「両親が施設に入り、実家が空き家に。どうすればいいか途方に暮れていましたが、賃貸に出すという選択肢と、その法的な注意点を教えていただき、道筋が見えました。」

– 50代 男性

「父が認知症になる前にと家族信託をお願いしました。複雑な内容を分かりやすく説明してくださり、これで父の財産が守れると安心しています。」

– 60代 女性

1,000件超

不動産相談実績

40年以上

業界経験

初回

相談無料

その資産は、家族の未来です。

適切な計画と準備は、不動産を「負」動産ではなく、次世代への豊かな贈り物に変えることができます。あなたの想いを形にし、家族の未来に安心を届けましょう。

高齢社会における不動産承継と家族信託の法的役割

日本の急速な高齢化に伴い、高齢者が所有する不動産の管理・承継は、極めて重要な法的課題となっています。特に、所有者の判断能力が低下した場合、不動産の売却や賃貸借契約といった法律行為が事実上不可能となり、資産が「凍結」されるリスクが顕在化します。これは、介護費用の捻出や、相続発生前の資産整理を困難にし、家族に大きな負担を強いることになります。

こうした課題への有効な解決策として、「家族信託(民事信託)」が注目されています。これは、所有者が元気なうちに、信頼できる家族(受託者)に不動産の管理・処分権限を託す契約です。信託契約に基づき、所有者の判断能力が低下した後も、受託者は契約内容に従って不動産の売却や管理を継続できます。これにより資産凍結を回避し、本人の意思に沿った柔軟な財産管理と円滑な次世代への承継が可能となります。遺言が死後の財産承継を定めるのに対し、家族信託は生前の財産管理から死後の承継までを一体的に設計できる点に大きな特徴があります。適切な信託契約の設計には高度な法的知識が不可欠であり、専門家によるリーガルサポートがその効果を最大化する鍵となります。

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